【日本の伝統ゲーム】
花札 花くらべ

1,100円(税込)

商品の説明

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日本の伝統的なカードゲームである花札。
「花くらべ」は、日本製の花札で、パッケージに華やかな花が描かれた一品です。

裏面は、赤(G5227)と黒(G5228)の2種類からお選び頂けます。

「八八(はちはち)」の遊び方が書かれた日本語解説紙付き。

安土桃山時代、ポルトガルから初めてカードゲームが伝えられました。
カードゲームは、その賭博性から度々禁止令が出されましたが、デザインを変えながら徐々に全国に広がって行きました。
花札も、そのような流れの中で生まれたものの一つです。

江戸中期、田沼意次が政治を行っていた時代に、カードゲームの禁止令が出た際、それまで12枚×4スートであったものを、4枚×12スート(12ヶ月)としたものが、現在の花札のルーツとされています。
ちなみに、ポルトガルから伝えられたトランプは、1スート:1から10、それにクイーンとキングの計12枚でした。

花札には、和歌かるたの図案が用いられ、松に鶴、梅にウグイス、ススキに月など、日本の美しい風景があしらわれることになりました。
また、花札のデザインの特徴として、パッケージに天狗があしらわれたものが多く見られます。
これは、花札が禁止されていた時代、客が店の奥に置かれた賭博場に入るために、鼻をこする合図をしていたことから、鼻をこする合図と鼻の長い天狗がかけられ、天狗のデザインが多く用いられることになったといわれています。

なお、花札は「花かるた」とも呼ばれますが、この「かるた」という言葉は、ポルトガル語の「carta」がもとになっています。

国:日本
メーカー:田村将軍堂/日本
カードサイズ:33×53mm
枚数:48枚
素材:紙

その他の詳細情報

販売価格 1,100円(税込)
型番 G5227_5228
在庫状況 THANK YOU, SOLD OUT